女性目線になって尾崎豊I LOVE YOUを考察してみる

前回の続きで今度は女性目線に立って、
・when
・Where
・who
・what
・why
・HOW

等を考えてみます

設定は、悲しい結末の後か前か

ただ好きだよって言っているだけでは無く、ILOVEYOUの場合は「悲しい結末」を想定しての歌なので、

・悲しい結末が来た(または悲しい結末が来なかった)後の未来なのか
・ぐっと時間を狭めて悲しい結末が来る前なのか

は決めなくてはなりません。

この場合は、時代背景を考えてもタイタニックでおばあさんになったヒロインが語り始める冒頭のように、「あの頃」を思い出して歌っている方が恐らくグッとくると思います。 

しかも、あの後離れ離れになって結婚もして別の人生を歩んでいるけど、毎年お墓参りに行っている、思い出している的なのが良いのではないでしょうか。

さらに色んな事実がより想像できるようになるとより面白いですが本人じゃない人が作詞する場合は聖域に踏み入れてはいけないので設定はぼやかしたままじゃないと駄目でしょう。

とにかく目標としては書ければ何でもいい・形に出来れば何でもいいくらいの敷居の低さで挑みたいので「書きやすい設定」が一番良いとは考えているので複雑な設定ではいけないのです。 文字数的にも複雑ではいけないので、亡くなってるという設定は邪魔かもしれません。

1983年の時に16歳だと想定して、2018年の歌なら二人は51歳ですね。 その辺はリアルである必要はないですが女性は30歳~50歳くらいを想定してみます。 私からあなたへ向けての歌詞です。

・when・・何年も先、悲しい歌を聞き終えた後、思い出している
・Where・・同じ部屋? 墓の前?
・who・・私(おまえ)が貴方に
・what・・
・why・・
・HOW・・

元歌詞から私の感情を抽出する

歌詞に一番大事なのは感情なので、

・当時、彼女はどんな感情だったのか?
・今どんな感情なのか?

はとても重要です。 

そう考えると、何年も先よりも、その時の気持ちの方が強いわけで、かつI LOVE YOUはその瞬間の気持ちを歌にしているので、アンサーソングもその瞬間の方が歌詞としては良いのかな? と思ったりもしますね。 特に歌いだしのI LOVE YOU~が一番大事なのでそこで「今だから 悲しい歌聞き返しているわ」みたいなのってどうなんでしょう。 ここで感情を乗せたいのであれば、あまり時間を置いた後じゃない方がよいのかなという気もしてきました。 ムズイ。

歌詞から、”私の感情”に関する情報は、

・子猫のような泣き声
・何度も愛してる?って聞くお前は
・この愛なしでは生きていけない

この3行でしょうか。

事実は、
・今の暮らしのなかではたどり着けない
・一つに重なり合い生きていく恋を夢見て傷つくだけ

です。

そこから彼女の感情に関するワードを羅列するのですがこれが苦手です。 少し歌詞に近い感じで抽出した方がよさそう。

・子猫のような泣き声・・怖かった、(未来を)見たくない、知りたくない、聞きたくない、先の事を考えて欲しくない、今の気持ちだけを見て欲しい、大人にならないで欲しい、聞き分けのいい人であって欲しくない、悲しい唱が流れるとしても、今の気持ちに正直でいたい、耳をふさぎたい、世間は何も怖くはないけど貴方が大人の決断をするのが怖かった、